激しい痛みにより歩行困難になりました
私は、2016年に右脛の強いしびれと激しい痛みにより歩行困難(間欠跛行)になりました。
あぐらをかく姿勢以外は横になることもできずに、痛みがない姿勢がなかったため夜も眠れない状態でした。
それって大変じゃないですか。
日常生活ができなかったってことですよね?
はい、とても大変でした。
通勤しようとして、アパートから車に向かう途中にも、間欠跛行により強いしびれと激しい痛みになり、10歩ぐらい歩いたところでうずくまっていました。
5分ぐらいすると痛みが引いてくるので、また歩行をし、また激しい痛みが出ることを繰り返していました。信じられないぐらいの強い痛みであったことを今でも覚えています。
強い痛みで仕事場に自力で行けなかったってことですよね?
はい、そうです。
自力で行動ができなかったので、会社の方に買い物もお願いし、周りの方に協力をしてもらい迷惑をかけてしまいました。
突然、激しい痛みが出るようになったのですか?
いえ、突然ではなく、治療院の治療の後に激しい痛みが出るようになりました。
治療の後に激しい痛みになりました
最初は、通勤の途中で激しく転倒をし、右脛に少ししびれが出るようになったのですが、暫くしてもしびれが改善しなかったため不安になり、治療院でみてもらいました。
治療院ではどのような治療を受けられたのですか?
治療院の最初の診断では、レントゲンに異常がないため神経にあたってしびれが出ていると言われ、腰と足の牽引をしました。とても痛い治療だったことを覚えています。私の中で痛みは我慢しないと良くならないという固定概念があったため、痛みを我慢して治療を受けました。
そして、1回目の牽引の治療を受けた後に、右脛に強いしびれと強い痛みが出るようになりました。
右脛に少し痺れが出ていただけなのに、牽引の治療を受けたら右脛に強いしびれと強い痛みが出るようになったということですよね。悪化したってことじゃないですか。
はい、悪化したということです。
歩行できなかったので、治療院のソファーに座っていると「閉院の時間なので、そろそろお帰りください。」と言われて、足を引きずりながら帰りました。
一生このままなのだろうか?
治療中は、牽引と湿布だけで、相談してもほとんど話を聞いてもらえない状態でした。
通わないと良くならないと思い、4回ほど牽引の治療を続けましたが改善することはなく、むしろ痛みが強くなっていったことを実感し、治療を断念しました。
痛みが強くなるって良くなっていないですよね。
はい、決して良いことではありません。
そして、最終的に受けた診断名は腰部脊柱管狭窄症でした。
色々と他の治療院を探し、治療を受けましたが一向に良くならず、まともに生活、仕事もできなかったため一生このままなんだろうか?と考え始め不安しかありませんでした。
どこでも良くならなかったということですね?
絶望的な状況ですね。
ええ、痛みで寝れずに夜中5時ぐらいに疲れ果てて寝落ちすることを毎日繰り返していました。
やっと出会えた!筋肉弛緩療法
安静にしていても一向に良くならなく、一人の生活が困難であったため、実家の父に連絡しました。
すると父が「筋肉弛緩療法なら改善できる」というのです。
詳細を聞くとストレッチ、マッサージ、筋トレなどしないで筋肉にアプローチする整体ということだったのですが、正直、こんな方法で改善するのか?という半信半疑の気持ちでした。
確かに半信半疑になる気持ちはわかりますね。
藁にもすがる思いで、筋肉弛緩療法を受けたところ、なんと1回目の施術でしびれがほぼなくなり、2回目の施術でしびれと痛みが改善したのです。
他で改善しない症状が改善したのですね。
はい、そうです。
色々な治療院にいっても改善しなかった痛みが、数回の施術で改善したのは感謝、感激でした。
現在は、筋肉弛緩療法により、痛みのない生活ができています。
そして、セラピストになったということですか?
はい、そうです。
私と同じように皆様の痛みも改善したいという強い思いから、前職のシステムエンジニアを退職し、セラピストとして従事しています。
システムエンジニアからセラピストですか?
人生何が起きるかわからないですね。
皆様にお伝えしたいこと
ストレッチ、マッサージ、筋トレなどで痛みが改善する人もいますが、改善されない方や悪化する方も多くおられます。(私もその一人でした。)
当サイトでご紹介していない痛みの原因も色々ありますが、筋拘縮が痛みの原因の可能性もあるので、お困りの方は、ぜひ一度、当院の筋肉弛緩療法を受けてみてはいかがでしょうか。
予約、お問い合わせ
ご不明の場合はお気軽にご相談頂きたく思います。(電話番号:03-6807-2853)