症状
症状
膝に痛みを感じる状態です。
膝皿の上、下、内側、外側や膝の奥から痛みが出て歩行しずらい状態です。
痛みの原因(パターン1:膝を伸ばすと痛い)
痛みの原因となる筋肉(ハムストリングス、下腿三頭筋)
膝を伸ばした時の膝痛の原因は、膝を伸ばした時に伸びない拘縮した筋肉です。
ハムストリングスや下腿三頭筋などの膝関節後側の筋肉が筋拘縮により伸びないため、膝を伸ばした時に膝の筋肉に負担がかかることにより、膝回りの筋拘縮が増加し、血流不足による酸欠状態もしくは関節包の圧迫が発生し、痛みが発生します。(テコの原理により膝に負担がかかります。)
痛みの原因(パターン2:膝を曲げると痛い)
痛みの原因となる筋肉(大腿四頭筋)
膝を曲げた時の膝痛の原因は、膝を曲げた時に伸びない拘縮した筋肉です。
大腿四頭筋などの膝関節前側の筋肉が筋拘縮により伸びないため、膝を曲げた時に膝の筋肉に負担がかかることにより、膝回りの筋拘縮が増加し、血流不足による酸欠状態が発生し、痛みが発生します。